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マニキュア

ネイルと言われると連想されやすいのはマニキュアです。日本で使われるマニキュアは「ネイルカラー」とも言われます。塗料とされるものとしては、本当は「ポリッシュ」「ネイルラッカー」などと言われるものです。
そもそもネイティブの欧米人は爪の手入れのことをマニキュア――manicure――と言っています。ラテン語の手を意味するmanusと手入れのcuraがあわさったものです。本来は手の手入れ全般をさした言葉でした。
現在のような塗料としてのマニキュアが出来たのはアメリカです。1920年代に自動車塗装用のラッカーが元となりました。そのため製造方法や原料はほぼ同様です。アクリルなどの合成樹脂を着色して有機溶剤をといたものです。製造過程で原料に工夫をして、ラメ入りのもの、光沢のあるものや質感を多様化させたものなど、種類が豊富となっています。
塗料として塗り、それを乾燥させるまでは刺激臭がします。これは有機溶剤によるものです。このためマニキュアを扱う場所は、火気は厳禁です。また換気も徹底する必要があります。
マニキュアは化粧としての意味合いが大きいのですが、他にも利点があります。爪の成分の保護や割れの防止です。後者の目的で、スポーツ選手などは性別を問わずに使われています。重量挙げや野球、ゴルフの選手です。
このマニキュアを落とすのは除光液です。エナメルリムーバーまたはリムーバーとも言います。アセトンが主成分ですので、扱いには注意が必要です。