水虫

ネイルといってしまうとお洒落用語のカタカナ語ですが、日本語では普通、爪といいます。そしてこれをネット検索するとまず真っ先に来る情報は水虫に関するものです。
水虫は正しくは爪真菌症といいます。男性のそれも足に特徴的なように言われていますが、これは偏見です。白癬菌と呼ばれる真菌の一種が原因でなる皮膚感染症です。女性がなる確率ももちろんあります。特に冬場はずっとブーツを履いていたり、冷え性だからと靴下を履いて寝られる方もおられます。こうした方はどうしても水虫になりやすいのです。足に多い水虫ですが、手になってしまうケースももちろんありえます。原因たる真菌の餌は爪を形成するケラチンだからです。感染症に分類され、人に移るものなので、ネイルサロンでは断られるケースの一つです。それもかなり多いと言います。
症状は水虫の種類によって異なります。
趾間(しかん)型水虫は指の間がふやけて、ぐじゅぐじゅしてしまったりします。ただれることもあります。他に指の間の皮がむけている、指の間がかゆい、もしくは痛い症状が出ます。
小水疱(しょうすいほう)型水虫は水疱が特徴の症状です。これが赤みを帯びてしばらくすると乾いて取れます。足の側面や土踏まずなどに、小さな水疱がいくつもできそれが集まります。強いかゆみも特徴です。
かゆみを感じかけばかくほど他の部位に移ったり、痛めたりします。放っておけば進行する一方です。水虫は完治可能です。塗り薬と内服薬を適切に使用すれば良いのです。気がついたら早く受診しましょう。