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甘皮処理

ネイルケアとして行われるものの中に甘皮処理があります。クリーンアップとも言います。甘皮とは爪半月――ルヌラ、マトリックスなどとも――言われる、爪が出来る部分を保護するための皮膚です。キューティクルともいいます。爪半月を覆っているのはそのためです。人によっては、それが爪の一部として見えなくなっている場合もありますが、問題はありません。爪半月の上を覆い、守っている形となっているこの甘皮ですが、必要以上にあると爪にとって邪魔なものとなってしまいます。爪に必要な水分を奪ってしまうからです。
甘皮処理はその甘皮と爪の表面に張り付いている薄皮を処理します。薄皮はルーズスキンと言われることもあります。処理をすることで爪の成長を促したり、表面の凹凸を少なくする効果があります。10日から2週間に1度が理想的な頻度です。ネイルサロンでやってもらうことも出来ますが、自分で出来ないことではありません。必要な道具をそろえて、やってみましょう。
必要なものはキューティクルリムーバー・ニッパー・オイル、コットン(を巻きつけた)スティック、ガーゼ(またはそれに準じるもの)です。
まずキューティクルリムーバーを少しずつ甘皮につけて馴染ませます。ぬるま湯に指を2、3分つけます。皮膚を柔らかくするためです。爪周りの油分や汚れも落ちます。湿らせたコットンスティックを使い、根元部分に薄皮を、円を描くように押し上げていきます。この時あればステレンスプッシャーを使うとよりしっかり処理できます。
ガーゼなどを使って薄皮を取り除きます。スティックと同様に円を描いてください。処理し切れなかったものはキューティクルニッパーを使って対応します。
後はキューティクルオイルを塗りこみます。油分を補充し保湿するためです。マッサージをして終わりです。